ジョジョってセリフ回しが独特なことに加えて、荒木先生のセンスが月までブッ飛んでるので
- 真剣なシーンなはずなのになぜかおもしろい
- シリアスな展開なのに急にギャグがぶっ込まれる
ってことが多々あるんですよ笑
そこで今回は、アニメが10倍楽しくなる『ジョジョ第5部のおもしろい名場面』をご紹介します!
5部のおもしろ名場面を知っておけば、アニメを見たときに「あ!これあのシーン!どんな感じになるんやろw」とニヤニヤしながら見れて、もっとアニメを楽しめるようになりますよ。
なお、記事内で使用している画像は、主たる私の文章に対し、従として引用しているものです。
- ジョジョ第5部のおもしろい名場面①「スマン、ありゃウソだった」
- ジョジョ第5部のおもしろい名場面②「ズッタン、ズッズズタン」
- ジョジョ第5部のおもしろい名場面③「3個か?このイヤしんぼめ‼」
- ジョジョ第5部のおもしろい名場面④「国語の教師かオメーはよォ」
- ジョジョ第5部のおもしろい名場面⑤「何かわからんがくらえッ!」
- ジョジョ第5部のおもしろい名場面⑥「クサレ脳ミソがァーッ!」
- 第5部のおもしろい名場面を知っておけば、アニメがディ・モールト楽しめる
ジョジョ第5部のおもしろい名場面①「スマン、ありゃウソだった」
引用:「ジョジョの奇妙な冒険 第5部黄金の風」
直前に、「一般人は傷つけない(キリッ」と言っておきながらボコボコにしちゃったときのジョルノのセリフです。
この悪びれなさ…さすがDIOの息子。
アニメだとさらに悪いと思ってなさそうな感じなのがまた草。序盤のジョルノはDIOみがムンムンしてて、これはこれでベネですね。
でも考えてみたらジョナサンもちょっと天然ぽいところあるし、そういう意味ではしっかりと両親(?)の性質を受け継いでるとも言えるかもしれません。
ジョジョ第5部のおもしろい名場面②「ズッタン、ズッズズタン」
ブチャラティたちを追ってくる敵をひとり倒して、他の敵のことを聞き出そうと拷問を受けるズッケェロ。
眼球を焼かれるとかいうとんでもない拷問を受けてるってえのに、横で謎のダンスが始まっちゃうんですよ。意味わからんすぎwww
引用:「ジョジョの奇妙な冒険 第5部黄金の風」
リズミカルで腹立つwwwwww
だんだん人数増えていくのもじわじわくる…
てかフーゴも踊んのかい!意外と乗ってくれるのね。
ここはアニメでさらに強調されてましたねw
MVかよってくらい凝ってて、なんと40秒近くありました。アニメスタッフのみなさんのジョジョ愛を感じざるをえません。
ジョジョ第5部のおもしろい名場面③「3個か?このイヤしんぼめ‼」
5部は敵のキャラと言えば、やっぱりプロシュート兄貴とペッシが人気です。私も兄貴大好き。
そんなキャラの濃い5部の敵のなかで最もマジキチなのが、チョコラータと言われています。カビを生やすスタンドを使うあいつ。
次に紹介するセッコとつるんでいるんですが、そのやり取りがもうぶっ飛びすぎ。
引用:「ジョジョの奇妙な冒険 第5部黄金の風」
イヤしんぼて笑
ジョジョのこういう敵の謎の語彙力好きだわ〜〜〜〜
チョコラータのこれは褒め言葉(?)ですけど、罵倒となると本領発揮してるかの如くキレッキレになるのマジでなんなの。
ほんとこういうギャグ?シーンが唐突に入ってくる感じがジョジョやなーって感じです。
アニメでもわりとマジキチぶり全開で演じてくれてたと思います。渋めのお声だったこともあって、怖さも増したような…。
余談ですが、6部にもこの「よ〜しよしよし」をするグェスってやつがいますね。サイコ野郎の共通言語なのか…。こちらもアニメでもキレキレの演技が光ってて、英語吹き替えの声優さんも「goood,goodgooodgood!」と大変キレたグェスを見せてくれています。
ジョジョ第5部のおもしろい名場面④「国語の教師かオメーはよォ」
③で紹介したチョコラータと一緒にいるセッコ。角砂糖で従順になるところでもうお察しですけど、アホの子です。
言いたいこともうまく言えないんですよね。
引用:「ジョジョの奇妙な冒険 第5部黄金の風」
ほんで助け船出してあげるブチャラティよwww
本人たち大真面目に喋ってるあたり、もう1周まわって愛おしささえ感じる。
しかもセッコ、絶妙に日本語話者にしかわからんボケをかましてくるの草。翻訳版でどうなってるのかが気になるところです。
大真面目に注釈入ってたらどうしよ。「この"味(a-ji)"は魚の鯵とかかっており〜」とか書かれるんだろうか。それはそれで二重にセッコがかわいそうやらおもろいやら…。
なんかやっぱりジョジョって基本口が悪いんですよね。
荒木先生日頃あんな感じで話すのかしら…いやいやいや、そんなまさか…。
特に罵倒するときの口の悪さや言葉のチョイスが、なーんか妙におもしろくて笑っちゃうんです。「スカタン!」とか「トンチキがァ!」とか言いがち笑
なんでそんな罵倒となると語彙が豊富なんだ…。
ジョジョ第5部のおもしろい名場面⑤「何かわからんがくらえッ!」
引用:「ジョジョの奇妙な冒険 第5部黄金の風」
追い詰められたディアボロが放った一言。
とてもラスボスの言葉とは思えませんね笑
最終話が近づくと、敵も味方も暴走しだして、結果名言が生まれるというのはジョジョあるある。
アニメを見てる我々も、「何かわからんが見るぜッ!」と、最高にハイなテンション状態になっているでしょう。
まあこれは、文脈的に
「(お前の狙いが)何かわからんが(俺が絶対勝利するから関係ない)くらえ!」
という意味だとは思いますが。
語感と勢いがなんかおもろいので好きです。
ジョジョ第5部のおもしろい名場面⑥「クサレ脳ミソがァーッ!」
引用:「ジョジョの奇妙な冒険 第5部黄金の風」
第5部のなかで一番好きなのが、この「クサレ脳ミソ」笑
連載当時は「ド低能がァーッ!」だったので、もっとヤバイですよね。(それにしても「ド低脳」はアウトで「くされ脳みそ」はOKな線引きの基準も謎で草)
アニメでも全力で叫んでくれててベリッシモ!
ジョジョバーに行ったときに酒に酔ってお金の計算が全くできなくて、後輩から「このド低能がァーッ!」っと笑われました。
わりと使えるジョジョ名言です。(※ただし当然のことながら信頼関係が必須)
【ジョジョバーに行ったレポはこちら👇】
第5部のおもしろい名場面を知っておけば、アニメがディ・モールト楽しめる
まだまだ紹介しきれないほどおもしろい名場面はあります。
「ホッチキス」とか「コロッセオ」とか…キリがないくらい笑
前情報一切なしでアニメを毎週追っていくって楽しみ方ももちろんあります。
初めてジョジョ第5部を見る楽しみって1回しか味わえないんですから、めっちゃ貴重な黄金体験です。
ただ、あらかじめおもしろい場面があるって知った上で、
「アニメだとこれどうやんだよォ~」
ってニヤニヤしながらアニメ見るのも相当楽しいもんですよ笑
私はあらかじめ知っておいてから見るほうが、初見の10倍楽しめると思ってます。
ジョジョ公式アプリなら、基本的に無料で1~8部までフルカラーで読めますよ!
こちらからダウンロードできます👇
iPhoneの方はこちら👇
それでは、またお会いしましょう。
アリーヴェデルチ!
【ジョジョ第5部の小説はもう読みました?】
to be continued➸