長期休暇で実家に帰省していました。
年越しそばも食べて、新年への気持ちを新たにして、実にいい年末年始でした。
年越しそばと鯛のお刺身。
— Jolyne@ジョジョブロガー (@Jolyne40536) 2017年12月31日
はあ、2017年の終盤になってこんなに充実した年になるとは…。
「書くこと」を、好きなことを諦めないでよかった。たくさんの素敵な先輩方がいて、ありがたいなあ☺️
2018年は好きなことをもっともっと夢中でしよう! pic.twitter.com/eqAGvN63xm
しかし、私は帰省が正直苦手です。
正確には、帰省中の生活が苦手。
「こう感じる人もいるはず!ね、わかるよね?!」
という願望推量のもと、一人暮らし勢は他人との生活面倒くさくなる説を提唱します。
一人暮らしは自由で楽しすぎ!
進学や就職などを機に実家を出て、一人暮らしを始める人が多いです。そこから自分の身の回りのことや家事を、自分一人で行うことになります。
調理、片付け、掃除、洗濯などなど挙げればキリがないほど、暮らしのなかには数々の雑事があって、それを一人でするのは確かに大変です。でも、慣れればなんてことないことがほとんどなのも事実です。
しかも、他人の生活に迷惑をかけないなら、食事もお風呂も就寝も何時にしたって良いんです。
つまり、一人暮らしは生活のリズム・タイミングから何をするかまでを全て自分の意思で決められるんですよ。
自由最高ー!一人暮らし万歳!!
一人暮らし、共同生活のメリット・デメリット
自由最高とはいえ、一人暮らしにもメリット、デメリットがあります。もちろん、共同生活にも。学校や職場が近くて、一人暮らしをしたことがない方だとイメージしにくいかもしれませんので、メリット・デメリットをまとめました。
一人暮らしのメリット
- 自分本位の生活ができる
- 家事のスキルが身に着く
- 生活に必要な金銭感覚が身に着く
一人暮らしのデメリット
- 家事の全てを自分でやる必要がある
- お金がかかる(と実感する)
- 孤独を感じるときがある
もうちょっとあると思うんですが、代表的なものだけだとこんな感じでしょう。一方、共同生活(実家暮らしなど)の最大のメリットは「家事を分担できる」というところですね。特に食事に関して、自分で作らなくて良い場合なんか本当に助かります。作る側にまわるとあまりメリットを感じられないかもしれませんが…。
一人暮らしでは自分本位の生活ができ、家事等生活スキルが身に着く一方で、家事をやるのが自分ひとりであり、孤独を感じることもあるというところが一人暮らしのデメリットとも言えます。
どちらを強く感じるかが、自分が一人暮らしに向いているかどうか
の判断基準になるでしょう。
一人暮らしする前の感覚には戻れない
今回実家に帰省してみて感じたのは、「一人暮らしに慣れると複数人での生活面倒くさいわ」ってことでした。
もちろんありがたいこともたくさんありました。自分で準備しなくても食事が出てきたり、いつの間にかお風呂が溜めてあったり、洗濯物を洗っておいてくれたり…自分で家事をしなくて良いのがこんなにも楽だったと、改めて感謝しました。
けどね、複数で共同生活するには生活のタイミングを合わせる必要が出てくるわけですよ。ごはんは何時頃食べるかとか、お風呂溜めてるから今入ってとか。
いや、わかりますよ?まとめて済ませたほうが楽ですもんね。
でも、「好きにさせて!」って気持ちが勝っちゃうんですよ。
お風呂のタイミングとか、家族に催促されても「今じゃあないんだよなあ」ってときが多いし、0時くらいまで起きてると家族に迷惑がられるし、とにかく生活リズムのズレにとてもストレスを感じました。
一人暮らしでは、上記した通り、他人の迷惑にならない限り生活の一切が自由です。自分のタイミングで生活できます。1人暮らしでその感覚を身に着けてしまうと、他人と暮らす上でタイミングを合わせることがすごく面倒に感じてしまうんですよね。もう一人暮らしをする前の、他人と生活できていたころの感覚には戻れそうな気がしません。
日頃一人暮らしをしていて、他人と一緒に短期間暮らしたときに「めんどくさい…」と感じたあなたには、一人暮らしが向いているのかもしれません。
終わりに
一人暮らしは本当に自由で気が楽だし、生活スキルや金銭感覚が身につくので、私自身気に入っているライフスタイルです。でもこんなんで、将来同棲とか結婚とかできるのかしら…。子どもが生まれたりなんかしたら、24時間他者と一緒の生活ですもんね。大丈夫か、私…。
と、まだ起きてもいない将来が心配になるほど、一人暮らしに向いてる性格なんだなあとしみじみ感じた2018年の幕開けでした。こんな私ですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。