3月でこんなブラック企業退社するつもりで、それを会社にも伝えているものの、さらに揉めそうな気配を感じてるJolyneです。
ここのところ本当に仕事が嫌で仕方なかったです。休みがなさすぎて体調も崩してしまって、なかなか記事も書けずつらかったです。(現在週休1日、入社以来有給取得したことは一度もありません)
辞める会社のために、なんでここまでしなきゃいけないんですかね。やっぱおかしいわ、こんなん。
といよいよプッツン来たので、後々のために証拠を集めることにしました。裁判にしなくても、退職するときや次の転職のときに少しでも有利になるようにしたいと思ってね。
もし「これもしとけ」ってのがあればぜひ教えてください。
とりあえず、証拠集めとしてやってみたこととやろうと計画してることをそれぞれ説明していきますね。
ブラック企業の証拠集めとしてやってみたこと
聞きかじり程度の知識ですが、あったほうがいいであろう証拠を以下の方法で集めてみました。
会話を録音
人事に関わる人や、パワハラをしてくる人と話すのがわかっている場合は必ず会話を録音するようにしました。
あなたの「こんなことされたんです!」って証言だけでは弱いです。客観的に説得力をもつ、実際の会話の音声はかなり有効な証拠になります。
もしあなたが日常的に上司から暴言を受けたり、サービス残業を強要されているなら、ぜひそれを録音してください。会議のときなんかは録音のチャンスですよ!
最近はペン型のICレコーダーもあるようですね。でもICレコーダーがなくても、携帯・スマホ・ iPhoneに内蔵されているボイスレコーダーで十分録音できます。
不意の場面でも、携帯での録音ならギリギリできるときもありますし、録音できるときは絶対してください。
ちなみに、相手に同意なく録音するのは法的に認められているのでご安心を。
文章に残す
サービス残業が横行しているような会社は、タイムカード上は残業してないことにされたり、そもそもタイムカード自体がないこともザラにあります。(うちの会社もありません)
そんな状況で、残業代を請求したり無賃労働を訴えても証拠がありません。
また、パワハラやセクハラ等はさらに証拠が大事になります。しかし、これもその行為があったことを証明するのはかなり難しいです。
そこで、紙に書いて文章で記録しておく、という方法を試してみました。
紙といっても、ルーズリーフやリングノートなどは差し替えが簡単にできてしまうので、信憑性の面で不安があります。書いておくなら、手帳や大学ノートのようなものにボールペンで書くのがおすすめです。
また、SNSへの投稿も証拠として使える場合があります。
何もないよりはマシ、って程度かもしれませんが証拠は多いほど有利です。始業時間や終業時間、サービス残業した時間、パワハラ・セクハラの内容、などなど出来るだけ詳しく書いておきましょう。
給与明細を保管、コピーする
サービス残業をしている場合、残業手当は出ていません。でも、実際には働いているわけなので無賃労働になります。また、ひどいところだと天引きを堂々と行っている場合もあります。(給与天引きは違法です)
未払い残業代を請求するときや、違法性を労基に相談するときなどに給与明細は証拠として使えます。必ず保管しておきましょう。
ただ、明細に書いてある勤務日数や給与と実際の日数・金額が異なる場合、どう証明するのかはまだ調べているところなので、わかりません。詳しい方教えて頂けると本当に助かります。
ブラック企業の証拠集めとしてやろうと計画していること
録音、書面での記録だけでは心許ないのでまだまだ証拠を集めたいと思ってます。こんなに嫌な思いさせられてるのに、自分の都合だけで仕事を辞めたってことにするのは癪ですから。
どうせなら、会社にも少しはこちらの気持ちを知って頂きませんと、ね?(にっこり
事実を認めさせ、それを録音する
堂々とサービス残業やパワハラ・セクハラ等をしてくる会社に、その行為をしたという事実を認めさせるのは難しいでしょう。
ただ、あなたに落ち度がなく圧倒的に会社側が悪い(違法)である場合には、お金がかえってくる可能性もあるとも思ってます。
あなたが口喧嘩に自信があるなら、相手に「はい」「いいえ」で答えさせてください。「たしかに〇〇などのパワハラを行いましたね?」「サービス残業を強要しましたね?」という質問に「はい」と答えたところを録音できれば、とても良い証拠になります。
また、うまくいかなかったとしても、事実を認めさせようとした時点で、日頃からパワハラをしているような会社は逆ギレしてくる可能性が高いです。
そこで、話を始める前から録音を始めておけば、暴言等のパワハラ・モラハラを決定的な証拠として収めることができます。
どちらに転んでも証拠は手に入れられるので、ぜひ試してみようと思ってます。
ブラック企業を辞めるときは証拠を集めることが大事
裁判を起こすにしても起こさないにしても、次の仕事のことを考えたとき会社側の落ち度を証明する客観的な証拠が必要です。うまく証拠を集められれば「会社都合」で退職して転職することも可能になります。
もしかしたら、頑張って証拠を集めても労基に持っていくと「不十分」だと言われてしまうかもしれません。でも、何もしなければあなたはあんなに苦しめられた会社を「自己都合」で辞めることになるのは確定です。
私はそんな泣き寝入りのようなことしたくない。あなたにも、そんな思いはしてほしくありません!
最後くらいこっちに有利になるように、あの会社を使ってやりましょうよ!
とにかく、わたしたちが集められる証拠で最も有効なのは「実際の音声(肉声)」です。チャンスを見つけて、録音を何度も試みてください。
自分を助けられるのは自分だけです。諦めないで証拠を集めましょう。
to be continued➸