現在、おかげさまで77記事公開させて頂いてます。いつも読んでくれはって、ありがとうございます。
ただ、修正が追いついてなくて、所々見苦しい記事が…( ;´Д`)
気づくのが遅くて、下書きを含めて80記事以上修正中です 泣
あ〜あ、もっと早く知ってやっとけば楽やったのになあ…。
あなたにはこんなめんどい思いをしてほしくない…ッ!
だから、記事数が多くないうちにやっといたほうがいい、すぐ出来る基本的なことについてまとめました。
今後スムーズに記事の作成・修正ができるように、参考になるブロガーさんのサイトもご紹介してますので、ぜひご覧ください。
ブログのコンセプトについてやっとけばよかったこと
「雑記ブログなんやから、何でも書いていいんやろ?」
って思ってませんか?
私もブログを始めた頃は「何を書いてもいい」と思ってました。
でも、今後もっとたくさんのひとにあなたのブログを読んでもらうにあたって、コンセプトを決めておくことは最優先事項です。
私は50記事くらいまでふわふわしたコンセプトでブログを書いてたので、途中でブログやめようかと思うくらい悩んで書けなくなりました。
あなたの記事を書く手が止まらないように、ブログを続けていくために必要な『ブログを書く理由』と『カテゴリー』についてお話ししますね。
なぜブログを書くのかちゃんと考える
記事数の多くないうちに「なぜわざわざ“ブログ”を選んで書いてるのか」ちゃんと考えておかないと、だんだん書き続けるのがつらくなってきます。
特に「お金だけ」を理由にブログを書いてるなら、書けなくなる可能性大です。
私を含め、初心者雑記ブロガーさんは、初めのうちなかなか稼げません。
Googleアドセンスに合格してコードを貼っても、アフィリエイトリンクを貼っても、そもそものpvが少ないのでクリックしてくれる人も少ないからです。
記事数の多くない今のうちに、「お金以外」のブログを書く理由を考えてみてください。
「お金以外のブログを書く理由」があれば、pvが少なくてもモチベーションを保ちやすいですよ。
私の場合はこんな答えに至りました👇
「雑誌ブログ」として記事のメインカテゴリをしぼる
クロネさんの「雑記ブログと専門特化ブログどっちがいい?中間の「雑誌ブログ」を目指せ!」や、ヒトデさんの「ただの雑記ではなく「特定のカテゴリーを中心とした雑記ブログ」を目指そう」に書かれていますが、雑記ブログはカテゴリーをしぼって書いたほうがいいです。
理由は以下の3つです。
- リサーチに時間をかけずに記事が書ける
- ネタ切れしにくい
- 他の記事も読んでもらいやすい
あなたのブログのメインカテゴリーが10個以上ある場合は、これから少しずつで良いので、メインカテゴリーを3~5くらいにしぼりましょう。
雑記ブログのメインカテゴリーをしぼることで、あなたの記事を定期的に読みたいと思ってくれるファンが増えます。
自分の興味に合う雑誌は読みたくなりますよね。読まれやすくするために、メインカテゴリーを3~5にしぼるのは超おすすめです。
ちなみに、カテゴリーを消す必要はありません。
メインで記事を更新していくカテゴリーをしぼっていきましょう、ってことです。
稼ぐ記事ばっかりも疲れちゃうからね。
▶ブログのコンセプトについてやっておくべきこと
- お金以外の「ブログを書く理由」を考える
- メインカテゴリーを3~5にしぼる
記事内容についてやっとけばよかったこと
ブログ記事の書き方は、クロネさんの「100記事10段階講座」だけ読んで、しっかり実行してれば十分読みやすい記事は書けます。
でもまあ、うだうだ悩んで「書けない…」ってなるなら、好きに書いて後で修正するほうが良いですね。
私が「50記事までに出来るようになっときたかったな…」と感じたことは、
- どんなひとに何を伝えたいのかを、先に決めて書く
- 一文ごとに文末を変える
- 記事を更新したら、必ずスマホで記事を確認する
ということでした。
どんなひとに何を伝えたいか意識する
記事を書いてて、内容が薄くなったり、最後のほうになると何が言いたかったのかわからなくなったりしませんか?
その理由は、「どんなひとに何を伝えたいか決めていないから」なんですよ。
その解決法はひとつ。記事を書く前にどんなひとに何を伝えたいか決めて書きましょうってことです。
おいおいおいおい!
それが出来りゃあ苦労しねぇんだよォ、このうすらボケがァ!
って声が聞こえてきそうなので、ちゃんと解説します。
ヒトデさんがわかりやすくてSEO的にも良い方法を書いてはるので、どうぞご覧ください。
私は「どんなひとに」っていうのを想定するのが苦手だったので、過去の自分やリアルの友人にむけて書くようにすると書きやすくなりました。
または、荒木飛呂彦先生の著書『荒木飛呂彦の漫画術』を参考に、詳細なキャラ設定をつくって書くとわりとさくっと書けます。
「どんなひとに」向けて書くのかを決めるときは、超絶具体的に思い浮かぶひとを想定すると書きやすいですよ。
「何を伝えたいか」については簡単なものでも大丈夫ですが、記事を書くときに常に目につくようにしておくのが良いでしょう。
書いてるうちに忘れがちになりますから。
一文ごとに文末を変える
記事を書いてると、ついつい「~ます。~ます。」とか「~でした。~しました。」とかって感じになること、ありますよね。
読むほうからすると同じ文末が続くと飽きちゃうんですよ。あなたが他のサイトの記事を読んでるときも、単調な文章だとすぐ読むの止めちゃいません?
せっかく読みに来てくれはった方にそんな思いさせたくないし、出来れば最後まで読んでほしいですよね。
なるべく最後まで読んでもらうために、あなたがすぐにやるべきなのは
「一文ごとに文末を変える」です!
難しく感じるかもしれませんが、以下のテクを使うと読みやすくなります。
- 「です(でした)」、「ます(ました)」を交互に使う
- 問いかける
例:「~ですよね?」「~じゃあないですか?」 - 体言止めを使う
例:「超おすすめの王道マンガがあります。それが、ジョジョ。」 - 話しかけるような文体にする
例:「~なんですよ。」「~しますよね。」
一文ごとに違う表現を心がけながら書くと、あなたの記事はもっともっと読んでもらえるようになりますよ!
記事を更新したら、必ずスマホで記事を見てみる
記事を書き終えると、達成感と疲労感でいっぱいですよね。
そんなときでも忘れないでほしいのが、『スマホでの記事チェック』です。いいですか、必ずスマホで記事を確認してください。
ほとんどのアクセスはスマホによるものです。
当ブログのアクセスのうち、86.6%がスマホから。おそらくあなたのブログも、8割くらいはスマホで見られてると思って良いでしょう。
なので、スマホでちゃんと表示されているかを確認するのが大事なんです。
書いてるときは何も思わなくても、スマホで見てみると
- なんか改行気持ち悪い
- 文章長くて見にくい
- このリンク、わざとらしくて違和感ある
とかいろいろ気づくことが出てきます。
記事を更新したら、スマホでのチェックを忘れずに!
▶記事を書くときにやっておくべきこと
- 具体的にイメージできるひとに向かって書く
- 何を伝えたいか決めてから、伝えたいことを意識して書く
- 一文ごとに文末は変える
- 更新したらスマホでチェックする
SEO対策についてやっとけばよかったこと
SEOについては私もまだまだ勉強中です。が、勉強は少しずつで良いし、あなたのブログがまだ50記事以下なら、記事を書くのを優先するべきだとも考えてます。
ただ、「もっと早くからやっとけば…」と思うような基礎の基礎は、ちょっとずつやっていくと後が楽です。
見出しを正しくつける
私がブログを始めたころ、見出しは感覚でつけてました。
「これくらいのサイズが好きやから中見出しかな~」って。
…ヤバイでしょ?笑
見出しをテキトーにしちゃうのは、読者にもGoogle先生にも優しくないので、今のうちに正しく使えるようにしておきましょう。
まず、基本の見出しは大見出し<h2>です。</h2>で閉じるのをお忘れなく。
当ブログのピンク色の見出しが大見出しにあたります。記事の内容を見出しで区切りたいときに使いましょう。
次に、大見出しの下に使うのが中見出し<h3>で、見出しの終わりは</h3>です。
この記事の水色の見出しが中見出しですね。大見出しの下に使います。
最後は小見出し<h4>。もちろん、</h4>とセットです。
中見出しの下に使います。正直あまり出番はないかな…。
小見出し<h4>以下の、<h5>以降はほぼ使いません。読みにくいし。
はてなブログで見出しを選択すると、一段階小さい見出しになるので注意!
手動で「大見出し→<h2>」「中見出し→<h3>」「小見出し→<h4>」に直しましょう!
慣れてきたら、見出しにも検索ワードとなるキーワードを入れると上位表示されやすいですよ。
まつさんのサイトで、めっちゃわかりやすく解説してくれてはります👇
画像を圧縮して使う
なかなかサイトが表示されないと、待ちきれなくてそのサイトそっ閉じしちゃいますよね。
表示が遅くなる原因のひとつは、画像が重過ぎるからです。
明確に○KB(キロバイト)以下が良い!ってのはないかもしれませんけど、B(バイト)数が小さいほど速く表示されます。
せっかく記事を読みに来てくれはった方をお待たせしないように、画像は圧縮してから使いましょう。
特に、自分で撮った写真を使う場合は、必ず圧縮してください。思ってる以上に、写真って重いんですよね。
私はこちらのサイトで画像圧縮してます。 登録なし使えて便利ですよ。
alt属性を書く
「alt属性って?」っていうあなたは、まずクロネさんのこちらの記事をご覧あそばせ👇
私も今までalt属性なんて知らなくて、半泣きになりながら修正してるとこです。
しかも1記事あたり3~10枚くらいは画像入れてるので、アクセス数の高い記事だけ修正するにしてもマジで苦行…。
画像を貼ると、HTMLやCSS画面では👇のように表示されます
<img scr="○○.jpg" alt=" ">
この「alt=" "」のところに画像の説明を書いとくと、Google先生に認識されやすくなるんだそうです。
例えばこの画像だと、
「alt="ジョジョ立ちをするジョルノ"」って感じに書けば良いわけですね。
このalt属性にも検索キーワードを入れておくと、さらに上位表示されやすくなります。
ただし、キーワードを並べるだけとか詰め込みすぎとかはNG。自然な範囲でね!
(2018.09.07追記)
SEO対策としてだけじゃあなく、サイトを読み上げで利用される方も当然いらっしゃいます。
alt属性を記入しておくと、画像もきちんと読み上げられるので、音声だけでもわかりやすいですよね。
Google神にもユーザーさんにも優しいサイトにしましょう。
内部リンクを貼る
特に同じカテゴリー内の記事にはどんどん内部リンクを貼りましょう。
せっかくなら、1記事だけじゃあなくて他の記事も読んでほしいし、何より読んでくれはった方の助けになるかもしれませんからね。
「そうは言っても"関連する"ってどんなんかわからへん!」というあなたは、スーパーの棚を思い出してみてください。
ブログ始めて、「内部リンク」ってやつを知ったばかりの頃
— Jolyne@ジョジョブロガー (@Jolyne40536) 2018年7月11日
関連性???ってなってたけど、
よく考えればシンプルなことやった
スーパーの棚を見ればよくわかる
じゃがいもとにんじんの横
→カレールー
きゅうりの横
→浅漬けの素
パンの近く
→ジャムやチーズ
身近にお手本はいっぱいある
関連性ってこんな感じです。
ヴィレッジヴァンガードの商品の配置なんかもおもしろくて、参考になりますよ。
▶SEO対策でやっておくべきこと
- <h2>、<h3>、<h4>などの見出しを正しく使う
- 画像は圧縮してから貼る
- alt属性を書く
- 同じカテゴリーの記事には内部リンクを貼る
日頃勉強させて頂いてるサイト
学ばせてもらったぜ…ブロガーさん方よ…ッ!
クロネさん、ヒトデさん、まつさん
SPECIAL THANKS ‼︎
まあ、何はともあれ今のあなたにとって記事を書くのが最優先です。
新しい記事書けそうにない日などに、ちょこちょこ修正していくと楽ですよ。
記事数が多くないうちに少しずつ修正していく習慣をつければ、「リライトなど、赤子の手をひねるより楽な作業よッ!」と言えるようになるかもしれません。
ブログの勉強は、まだまだ続くッ!
to be contined➸